Wi-Fi

iPhoneアンテナ交換・Wi-Fi修理

無線通信の感度はキャリアの通信網や遮蔽物などの影響も受けるため、故障しても他の理由で電波が弱いと考えてしまい故障に気づくのが遅れる場合がありますがユーザーが意識しないタイミングでも背後で通信を行うiPhoneにとって無線通信機能の故障の影響は少なくありません。

Wi-Fiの故障

修理できる症状、できない症状

おそらくWi-Fiの不具合で最も有名なものは「グレーアウト」かと思います。これはWi-Fiのスイッチがグレーになっていてオンにできない状態になるという症状で、残念ながら修理は非常に困難な部類に入ります。
Wi-Fiはアンテナケーブルと制御チップの2つで成り立っており、アンテナケーブルの故障であれば部品交換で修理できますが、動作を管理している制御チップが壊れてしまうと基板修理対応店でなければ対応できません。
主にiPhone4Sでこの症状に陥ることが多い印象ですがiPhone5などでも確認されているため、今後登場する新型iPhoneでも発生する可能性はあると推測されます。
修理できるかどうか診断してからの作業も可能ですので、不具合があればお気軽にご相談ください。

Wi-Fiの故障

Wi-Fi機能

Wi-Fi機能

iPhoneでは一度接続したWi-Fiのアクセスポイントを記録しています。家や会社、飲食店のホットスポットなどで設定を済ませておけば、再度その場所へ移動した際には自動的にネットに接続することが可能です。

Wi-Fiを設定し以前に問題なく接続できた場所で突然ネットにつながらないなどの症状が発生した場合はWi-Fiの修理が必要な場合があります。無線ルーターなどの機器を見直しネットワークのリセットを行い、それでも解決できない場合にはWi-Fiモジュールを交換することで修理を行う必要があるかもしれません。

Wi-Fi機能
iPhone4・3GSのWi-Fiモジュール

短い修理時間

Wi-Fiやアンテナのパーツは乱暴に扱わなくてもそれ自体が非常に壊れやすい繊細なパーツです。落下などによるガラス割れの際に衝撃で一緒に壊れるケースも散見されます。
Wi-Fi修理やアンテナ修理のアイラブフォンでの一般的な交換時間は20分から30分ほどです。部品自体の強度の問題も徹底した品質管理を行っていますので安心してご依頼ください。
衝撃や浸水により複数箇所にわたって故障が発生している場合を除き、比較的簡単な修理になります。そのため、ご来社いただければ数十分の待ち時間で修理が完了します。

修理費用

Wi-Fi修理の作業時間は平均20~30分です。アンテナ交換後に動作確認なども行います。